この度の、令和6年度能登半島地震により犠牲となられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆様、また、ご家族・関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、被災地におきまして支援活動にご尽力されている方々に深く敬意を表しますとともに、みなさまの安全と被災地の復興を心よりお祈りいたします。
公益社団法人 石川県調理師会
会長挨拶
石川県調理師会は、昭和36年に創立され初代会長に斉田甚太郎氏が就任。昭和43年に社団法人化が認可され、また、45年後の平成25年4月1日に県単位初の公益社団法人の認定を頂き、新たなスタートをいたしました。
調理師の資質の向上と調理技術の合理的な発達を図り、県民の食生活改善と公衆衛生向上に寄与するとともに、福祉の増進に努めることを目的としている団体です。
近年の食生活の多様化に伴い、食生活の改善の重要性と多発する食中毒に対する、食の安全・安心に対し、調理師の役割が大変大きくなっています。
本会は調理師の育成指導、再教育事業に積極的に取り組み、食文化の継承や食育事業に取り組んでいます。県民の皆様をはじめ、内外からのお客様に「石川の食」の魅力の発信と調理師の作る食事は「安全・安心」であることを発信し、地域活性化にも取り組んで参ります。
調理師の皆様には石川県調理師会の活動と主旨をご理解いただき、調理師の資質の向上と調理技術の研鑽のため勉強し、知識の情報交換を行い、共に進化できるよう是非に県下地域の調理師会を通じてご入会されますようお願い申し上げ、挨拶といたします。
公益社団法人 石川県調理師会
第11代会長 前田 利幸